Apr 28 2010
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みにくいアヒルの子は、今回たまたま白鳥だった、というだけで、幸せをつかんだことになっている。つまり、「美しい=幸せ」という価値観だ。裏を返せば、単に本当にみにくいだけのアヒルだったら、そのまま永遠に幸せになることはなかった、ということである。
「生きていればいいことあるさ」などとしたり顔の人間がいるが、これほど無責任なアドバイスはない、と常々思う。私は「自殺」という選択肢があるからこそ生きていける、という考え方もあると思っている。先の見えない苦痛な時間を過ごさなければならない時、「強制終了ボタン」を持つことで心の安定を得、生き続けることもできるのではなかろうか。
というか、「これからはしあわせな日々が続くのです」と断言してるけども、白鳥の中に入ったら入ったで、高卒だの童貞だのだの「靴下一枚自分で買えない専業主婦は哀れですね」だの「おまえ、botにもフォローされないんだってなw」だのと、様々な角度から罵倒される可能性を想像できない作者がある意味、一番幸せな人なんじゃないかと、こう思うわけでございます